ひらい歯科クリニック
北九州市小倉北区で
歯医者をお探しなら
ひらい歯科クリニック
*

MENU

CLOSE

西鉄片野新町バス停
徒歩1分
モノレール片野駅
徒歩5分
駐車場
6台完備
8:30~17:00
×
×
×

△…土曜日のみ8:30~16:15

歯を守る歯医者「ひらい歯科クリニック」の医院・設備案内

*

医院案内

所在地
福岡県北九州市小倉北区片野新町1-1-29 州央ビル1F
*モノレール 片野駅徒歩5分
*西鉄片野新町バス停徒歩1分
⇒アクセスマップ
駐車場
6台分あります。
電話番号
093-923-3515
093-923-3523
診療時間
月・火・水・金:8:30~17:00
土:8:30~16:15
休診日
木曜・日曜・祝日
診療内容
むし歯治療 PMTC 口腔外科 MI 歯みがき指導 入れ歯/義歯治療 3Mix法 シーラント 顎関節症治療 歯周病治療 フッ素塗布 フッ素塗布 歯周内科 小児歯科 アマルガム除去 予防歯科 咬合治療 高齢者歯科治療 定期検診

設備案内

位相差顕微鏡

* 歯周病菌を観察するときには顕微鏡を使いますが、細菌は無色透明なので、普通の顕微鏡でははっきりと見ることができません。

位相差顕微鏡は、無色透明な細菌のコントラスト(明暗)を強くして、はっきりと見えるように特殊な加工がされている顕微鏡です。

当院では、この位相差顕微鏡を使って、歯周病菌をチェックします。

顕微鏡を使った歯周病の検査をするとき、患者さんのお口の中から、ほんの少しだけプラーク(歯垢)を採取して、それを顕微鏡で見ます。

これまでの経験から、ほとんどの患者さんの口の中に、歯周病菌やカビ菌がいます。

歯周病は自覚症状がほとんどない病気なので、「まあ、放っておいても大丈夫だろう」という認識の患者さんが多いのですが、顕微鏡で患者さんに自分の歯周病菌の様子を見ていただいたとたんに、歯周病へのイメージや認識が変わられる方もいらっしゃいます。

顕微鏡で見ることで、現在の菌の状態を確認し、どういった治療法を行なうのがベストかを判断することができます。

また、治療を行なった後、どれくらい歯周病菌がいなくなったかを目で見て確認することができますので、効果が分かりやすいといった利点もあります。

歯科用CT

当院では歯科用CTを完備しており、インプラント治療や様々な治療時に活用しております。
歯科用CTとはComputed Tomographyの略で、コンピュータ処理により撮影データを立体(3次元的)に構築できる撮影装置のことです。
歯科用CTで撮影することで、口腔内の骨の状態などを3次元で正確・高精度に診断することができます。
従来の歯の治療ではレントゲン写真を撮影し治療していたのですが、それでは立体のものを平面(2次元的)にした画像で口腔内の状態確認、診断をするしかなく、歯根の形や骨の質や奥行き、骨の中に入っている神経や血管の走行が正確に把握できないなどの問題がありました。
しかし歯科用CTを使用する事で、2次元では確認が難しかった部分(歯根の形や、骨の質、奥行き、神経や血管など)も3次元で簡単に診断できるようになり、より高度な治療を行うことができます。

歯科用CTの具体的なメリットとしては以下が挙げられます。

見えなかった部分が見える

従来のレントゲン撮影の2次元画像では見えなかった顎の内部構造、神経、血管の走行なども正確に見えることができる様になり、より精度の高い治療が可能になる。

分からなかったことが分かる

従来のレントゲン撮影の2次元画像では分からなかった顎の骨の詳細や歯根の形等、また上顎洞(鼻の奥)の形態や粘膜の状態、病巣などを立体画像で確認できる様になった為、より確実なインプラント治療を行う為に必要な情報が得られるようになった。

治療の安全性が高められる

歯科用CTは、インプラント治療だけでなく矯正治療や根管治療、親知らず治療など幅広く様々な歯科治療に活用することができます。
それぞれの治療において、歯科用CTを用いて3次元画像にて診断する事で、より正確な審査、診断を行える様になり、治療の安全性を高め患者様が納得のいく治療を提供することができる様になった。

また、歯科用CTが活用できる治療には以下のものがあります。

インプラント治療

インプラント治療とは、歯がなくなってしまった箇所の顎の骨に穴を開け、インプラント体を埋入し人工歯を取り付ける治療の事ですが、歯科用CT撮影をし3次元画像で診断をすることでインプラント治療成功のカギとなる顎の骨の量や密度が手術前に正確に把握できるようになり、治療の成功率が飛躍的に向上します。
また、インプラント体埋入時の深さや方向なども的確にシュミレーションすることが可能となる為、歯科用CT撮影のない手術に比べ、神経や血管の走行を避けたり等より安全な治療を行うことが可能になります。

歯周病治療

歯周病は歯を支えている歯槽骨が溶けてしまう病気ですが、歯周病の検査ではこれまでプローブという器具で骨のない箇所を手探りで見つけながら治療を行っていました。
しかし歯科用CT撮影をし3次元画像で診断をすることで3次元的に骨のない場所が画面上にて一目で分かる様になり、プローブの入らない場所でも正確に病巣を見つける事が可能になりました。
その為骨の溶けている程度が正確に確認でき、より効果的な治療を行う事が可能です。

歯周再生治療

歯周再生治療とは、歯周病によって失われた歯の周囲の組織を再生させる治療法です。歯周再生治療の術前術後に歯科用CTにて骨の状態を撮影する事で、骨の再生具合を正確に診断する事ができます。

根管治療

歯の歯根は複数あり、それぞれ複雑な形をしています。その為通常のレントゲンでは正確に歯根の状態を把握することができません。
その為、歯科用CTで歯根の状態を正確に把握することで、治療の質を高めることができます。

親知らずの診断

歯科用CT撮影を行い3次元画像にて診断をする事で、親知らずの歯がどのように顎の骨に埋まっているか、歯根の形態がどうなっているか、直ぐ傍を通る太い神経や大きな血管の走行などを立体的に把握することができ、最悪の場合神経麻痺がでることもある親知らずの抜歯を安全に行うことができます。

歯の破折

歯の破折とは歯が割れたり折れたりひび割れをする事で、歯の割れた方向によってはこれまでの2次元画像のレントゲンでは全く診断ができなかったケースがあったのですが、歯科用CT撮影を行い3次元画像にて診断をする事で、その様なケースがほぼなくなり、より正確な診断、治療を行う事が可能です。

お口全体を考えた治療計画

歯科用CT撮影をすることで口腔内を3Dモデルとして正確に再現をすることが可能となる為、小さな虫歯から大きな問題まで一口腔単位というトータルで考えることができます。
そうなることで治療の迅速化・効率化に繋がり、患者様に負担の少ないより良い治療計画を提示することができます。

また歯科用CTの安全性についてですが、歯科用CTの被曝量は機種や撮影範囲などにより違いはありますが、医科用CTの8分の1~50分の1程度と被曝量が少ないのが大きな特徴です。また撮影時間も十数秒で済むことから患者様への負担を大幅に軽減することができています。その為安全性は高いと言えます。
それでいて超高解像度撮影から広範囲撮影まで選択可能で、医科用CTの約5倍の情報量を得ることができます。

予約・問い合わせ
無料メール相談

MENU

CLOSE

*