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デンタルケアグッズの選び方

2022.09.07

こんにちは!
北九州市小倉北区のひらい歯科クリニックです。

デンタルケアグッズ、どうやって選んでますか?

歯ブラシや歯磨き剤は自分が使いやすいものを使うのが一番です。ただその特性を知っていると、もっと効率的で効果的な歯みがき習慣が得られ、お口の中をきれいに保つことができます。自分の歯の状態にあう、使いやすいデンタルグッズを選びましょう!

歯ブラシ

デンタルケアの基本は歯ブラシによるブラッシング

まだ歯みがき習慣が身についてないと思う人には、カーブのないシンプルなほうが、自分でどこを磨いているか把握できるのでオススメです。工夫をこらしている歯ブラシはたくさん市販されていますが、自分の歯の状態を考えてから使うといいでしょう。

奥歯の裏まで磨こう

奥歯の裏は汚れがたまりやすく、歯ブラシが届きにくい部分。実は歯医者さんの治器具でも入りにくいので、一番治療を嫌がるのもこの部分なのです。ヘッドの部分がコンパクトだと奥まで入りやすく、奥まで届きます。

気になる箇所がある人はこだわりの歯ブラシを選ぼう

どの歯ブラシでのきちんと全体を磨けますが、歯ブラシにも様々な特性があります。みがく部分によってみがきやすい歯ブラシを効果的に使いましょう。
例)つまようじ法:毛先が長く、毛束の間隔がある。(pmj V7)

歯ブラシの交換は月1本のペースで

ブラシの毛先が歯にあたって歯垢を除去することで歯をみがけています。毛先が広がるとブラシの毛先が歯に毛先があたらないので変え時です。月に1本程度が目安ですが、すぐに広がるという方は、力みすぎている可能性があります

子ども歯ブラシは成長に合わせてチョイス

小児は乳歯期(こどもの歯のみ:6歳ごろまで)、混合歯列期(子どもの歯と大人の歯が混在する時期:6歳~12歳ごろ)、大人の歯が生えそろって以降と様々な成長をしていきます。健康な永久歯を守るためにも、子どもの成長にあった歯ブラシを選択しましょう。

乳歯期用(6歳ごろまで)

乳歯がある程度生えそろったら、乳歯期用の歯ブラシを持たせましょう。子供が持ちやすいような持ち手が大きいものや、子どもが関心をもつような歯ブラシをえらびましょう。
※仕上げみがき用
1歳くらいから小学生低学年までは、親の仕上げみがきが必要です。子供の口をのぞきながら磨くので、長さが長いもの、ヘッドが小さいものがオススメです。


混合歯列期用(6歳~12歳ごろまで)

大きな永久歯と小さい乳歯が混在しているので、凹凸を磨きやすい工夫がされているものを選びましょう永久歯は生え始めてすぐは、ほかの歯に比べて柔らかいので、虫歯になりやすいので注意です!


永久歯期用

この時期になると顎も発達し、永久歯の数も増えてきます。子供用のものでも、大人用のものでもどっちを使っても構いません。使いやすいものを使いましょう。

電動歯ブラシ

力を入れすぎずに1か所をできるだけ小刻みに動かすのは意外と難しいものです。電動歯ブラシは歯に毛先を当てるだけで理想的な磨き方が出来ます。しかし、電動歯ブラシを使っていたとしても、みがき残し部分に当てなければ効果はありません。一般的な歯ブラシ習慣ができていることが大切です。

歯間ブラシ

歯と歯の間はどうしても汚れが溜まりやすく、完全に取り除くことが困難です。そこで歯間ブラシが活躍します。最初は歯と歯の間に入れることが難しいと感じますが、慣れれば汚れがポロポロ取れます。しかし、歯間ブラシを使う習慣ができても、サイズあわない歯間ブラシを使用してはもったいないので、サイズに合ったものをさがしましょう。

デンタルフロス

歯間部の汚れをとるにはデンタルフロスでも問題ありません。歯間ブラシが入りにくい場合はデンタルフロスを使いましょう。わからないことはなんでもお尋ねください。

院長 平井典和

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