ひらい歯科クリニック
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西鉄片野新町バス停
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6台完備
8:30~17:00
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歯を守る歯医者「ひらい歯科クリニック」が行う小児歯科治療とは?

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小児歯科治療

ひらい歯科クリニックでは、虫歯治療の他に虫歯予防や、マウスピース矯正等を行っています。

虫歯ができているかも?
(穴があいている、黒い、痛い)

まずは、お口の中を確認します。歯ブラシで、全体を磨きます。子ども用の糸ようじも使います。
溝が黒い場合は、虫歯なのか?着色なのか?どちらか詳しく調べる際には、“ダイアグノデント”という機械を使います。

これは、歯に光を当てるだけで虫歯の深さが分かる機械です。音が鳴って、数値で深さを教えてくれます。

虫歯には、治療が必要ではない初期の段階があります。早い段階で歯を削ってしまうことは、逆に健康な部分をも大きく削ることになってしまうので、おすすめではありません。まずは、ダイアグノデントを使って、虫歯が、治療が必要な段階か、必要でない段階かを調べていきましょう。

明らかに歯に穴があいている場合には、虫歯になっている部分を取って、穴をお薬でうめる治療を行います。大きく穴があいて神経まで虫歯が達している場合には、神経の治療を行い、お薬を内部に入れて消毒をしていきます。お薬の交換を何度かしたのちに、消毒が終われば穴を詰め物もしくは被せ物を入れて治療は終了です。

小さくて上手にできないお子さんも、できることから行って、慣れてから治療をすることができます。いきなり歯を削ることや、お口をずっと開けておくことは、どんなお子さんでも難しいものです。まずは、治療に使う道具を一緒に見てもらいましょう。鏡やスプーンのような道具、風や音の出る道具を実際に見て触ってもらったり、体験してもらったりして、慣れていきましょう。誰でも初めての治療はドキドキするものですが、意外と慣れてしまえば上手にできるお子さんも多いです。

虫歯予防

虫歯になる要因には、歯の質・食べ物・虫歯菌があげられます。ひらい歯科クリニックでは、虫歯予防のために様々な活動をしています。

フッ素塗布
3ヶ月~半年に一回塗布することで、フッ素が歯の質を強くしてくれます。虫歯菌になりにくい丈夫な歯を目指しましょう。

キシリトール配合食品
チョコ、ガムを置いています。砂糖が全く入っておらず、甘味料は100%キシリトールです。キシリトールは、虫歯菌の力を弱くして、虫歯になりにくくしてくれます。味は市販のチョコ・ガムとほぼ変わらず、後味がスッキリしていて美味しいです。普段のおやつをキシリトールのお菓子に変えていただくことや、食後の補助食品としてガムをかむことは虫歯予防に効果的です。 また、ガムをかむことで顎がよく発達しますので、習慣づけていただくと、歯並びにも良い影響がでて、奥歯でしっかりかめるようになります。

ブラッシング

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治療の前に、まず歯磨きをさせていただきます。保護者の方が仕上げ磨きをして下さっているお子さんは、ほとんど汚れは残っていません。しかし、ある程度大きくなってお子さん自身だけで磨きだすと、汚れがいっぱい残っていることが…。そんな場合には、お子さんへの指導もかねたブラッシングを行っています。歯に赤い色の液体を塗って汚れを染めだして、お子さんと一緒に汚れが残っている所を確認します。色が付いている部分は、普段から汚れが残りやすい所でもあるので、そこを落とすように磨いてもらうと、お子さん自身も分かりやすいようです。

虫歯とは異なりますが、汚れが歯ぐきにたまると、歯肉炎を引き起こします。最近では、小学生の約4割が歯肉炎であるといわれています。歯肉炎が悪化すると、年齢が若くても歯周病になってしまいます。


虫歯・歯肉炎を予防するために、ブラッシングはほとんど毎回の来院時にさせていただいております。ご自宅でもしっかり磨けるように、一緒に頑張っていきましょう。そして仕上げ磨きは、毎日とは言いませんが小学生の間はしていただけるとよいでしょう。お子さんが頑張ったところをみて、チェックしてあげてください。

シーラント
6歳頃と12歳頃に、大人の奥歯(6番目の歯と7番目の歯)が、子どもの歯の後ろに生えてきます。奥歯の噛む面(溝)は食べ物が入りこみやすく、虫歯になりやすい所です。特に生えたばかりの歯は質が弱く、溝が黒くなったり穴があいたりしやすいです。そこで、そうなる前に溝をプラスチックでうめて平らにし、食べ物が入らないようにカバーするのがシーラントという予防法です。歯を削らずにできる方法なので、奥歯が生えてきたら、シーラントをするのがおすすめです。

定期健診

* ひらい歯科クリニックでは、お子さんは3カ月に1度の健診を行っています。虫歯のチェック以外にも、歯磨き、フッ素塗布などを毎回行っています。定期的にお口全体のチェックに通い、お子さんのころからしっかりした歯ブラシの習慣を身に着けていきましょう。 ・キッズクラブ…会員になっていただいたお子さんには、健診ノートをお渡しします。健診に通ってノートのスタンプがたまればプレゼントをゲット!会員は1歳半~中学3年生のお子さんが対象で、フッ素塗布が毎回無料で受けられます。今来られているひらい歯科クリニックのキッズの患者さんも、たくさん入会してくださっています♪

年間イベント

ひらい歯科クリニックでは、お子さんに参加していただけるイベントを多数行っています。
7月:七夕…短冊に願い事を書いて笹に飾りましょう
8or9月:キッザニア…白衣を着て本格歯医者さん体験!人気のイベントです
10月:ハロウィン…トリックオアトリート!仮装用衣装を着て、素敵な写真を撮りましょう
12月:クリスマス…ツリーやキラキラした飾りで医院内はクリスマス一色になっています
etc

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誕生前から2歳までの虫歯予防:Q&A

Q. 結局のところ、虫歯の予防にはいろいろ方法があることが分かりましたが、一番有効なものは何ですか?
A. 虫歯の要因がたくさんあるために多くの予防法が存在するといえるのですが、それらの予防法はそれぞれ効果の対象が異なります。なので「どれが一番有効な予防法か」と考えることはあまり意味がありません。
虫歯の予防方法の選択と、その前にしっかりとリスクを診断することが大切です。
お子さんやご自分のお口の中がどのような状況であるかをきちんと把握し、どれか一つの方法に頼るのではなく、どう組み合わせればより効果的かを考えることが大切なのです。

Q. 母子伝播(父・祖父母などからも)は、1回接触しただけでも感染してしまうのでしょうか。
A. 1度接触しただけで感染してお子さんの口腔内にMS菌が定着する場合もあれば、無い場合もあります。これは、「確率」の問題だといえます。菌が住み着きやすい要因が揃うほど定着の確率が高まります。
具体的には、
(1) 感染源(ご家族)の方々のお口の中にMS菌が多い。
(2) お子さんのお口の中に歯がたくさん生えそろってきている。
(3) お子さんのショ糖摂取頻度が多い。
などといった要因で、これらが多いほど「定着の可能性が高い」と言えます。

Q. 母子伝播予防で重要なのはなぜ2歳までといわれているのですか?
A. 海外の研究で、2歳台頃までに虫歯菌に感染すると、虫歯発症の可能性が高くなりその重症度も高くなることが分かっています。また、早期に感染するほど、その後に発症する虫歯の重症度も大きくなるという研究報告があります。
また、2歳以降には幼稚園や保育園に通い始めるお子さんが多くなります。2歳以降は家族以外の人と接する機会が多くなり、虫歯菌の感染源が家族(特にお母さん)だけとは限らなくなってくるのです。2歳までMS菌に感染しなければ、その後に感染する分はお母さんのせいではないので、まずは2歳までMS菌を定着させないように頑張ってもらうのが現実的なのです。

Q. 寝る前にキシリトールガムを食べても大丈夫?
A. 甘味料として100%のキシリトールを含むガムであれば、虫歯の原因になる酸が全く産生されないので、寝る前に食べても大丈夫です。
ただし、「夜歯みがきした後に何かを食べるのは抵抗がある」と感じるのであれば、無理に食べる必要もすすめる必要もありません。
100%キシリトールのガムは歯科専用として歯科医院で販売されています。
ひらい歯科クリニックでも販売していますので、お子さんの夜の歯みがきや仕上げみがきに活用してみるのも良いかもしれません。

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