ブログ・お知らせ | 小倉北区で歯医者をお探しなら、ひらい歯科クリニック

お電話でのご予約はこちら ご予約時間 8:30~17:00(土曜は8:30~16:15) 休診 : 木・日・祝日 8:30~17:00(土曜は8:30~16:15) 休診 : 木・日・祝日
小倉北区で歯医者をお探しなら、ひらい歯科クリニック

福岡県北九州市小倉北区で歯医者をお探しなら、
ひらい歯科クリニック

診療時間 8:30~17:15(土曜は8:15~16:15) 休診 : 木・日・祝日

歯科でのレントゲン撮影

歯医者さんでお口の中を治療する際、毎回レントゲン撮影をしますよね。レントゲン撮影の影響について、関心が広がっている昨今、心配な方も多いのではないでしょうか。

レントゲン撮影って必要なの?

歯は人の体の中で、一番硬い組織です。歯の内側で虫歯が大きくなっていた場合、歯の状態を確認することは困難です。そこで、より正確な診断をするために使用されるのがレントゲン撮影です。
虫歯の取り残し、治療中や治療後の痛みを防止するためには、レントゲン撮影は欠かすことのできないものです。

また、レントゲン撮影によって虫歯だけではなく、顎の骨にできた変化、副鼻腔炎なども確認することがでます。最近では、歯医者さんでのCT撮影が普及したことにより、3次元的に顎の状態を確認することもできます。

歯医者さんで撮るレントゲンの被ばく量がどの程度?

歯科でのレントゲン撮影で受ける放射線量は、どの程度でしょうか?

〇歯科
デンタル:口の中に入れて撮影する小さい写真 :約0.01mSv / 1枚
パノラマ:お口全体が撮影できる大きい写真(二次元) :約0.03mSv / 1枚
歯科用CT :約0.1mSv / 1枚

●比較
胸写:約0.05mSv / 1枚
胸部CT検査:約6.9mSv / 1回
一人当たりの年間自然放射線:日本平均 約1.5 mSv / 年、世界平均 約2.4mSv / 年

人体に問題を起こさない放射線の被ばく量の限界は200 mSvです。日常生活を送るうえで人は放射線をあびており、飛行機など高度の高い位置に行くほど放射線は多く浴びることになります。飛行機で東京~ニューヨーク間の往復で被曝する放射線は0.19 mSvと言われています。
歯科で行われるレントゲンは、胸部のレントゲン撮影での放射線被曝量よりも照射範囲が小さいため、圧倒的に少ない値になります。

放射線による影響

放射線が人体に及ぼす影響は、急性症状であれば脱毛や血球減少、晩発症状であれば白内障や肺繊維症などが挙げられますが、少なくても150mGy以上の被爆が起こらない限り生じるものではなく、一般的な医療被曝では起こりえません。
発がん性に関しても、100 mSv以上を照射すると確率的に生じるとは言われていますが、100mSv以上照射した人と喫煙による発がんのリスクは同等なのです。また、歯科医院での医療被曝では100 mSv以上を照射するということは、歯科のレントゲンを1000回以上撮影するということなので、なかなか起こり得ません。

ここで心配なのが、赤ちゃんへの影響です。放射線は奇形児が生じる可能性があるので、妊娠中のレントゲン写真は極力控えるべきです。ですが、歯科医でのレントゲンは、腹部から距離があり、防護服など来ますので直接の被爆は限りなく抑えられます。

歯の治療ではレントゲンの検査はとても重要なものです。治療を進めていくために、治療前の診断や治療中、最終的な確認などレントゲンは欠かせません。歯科医は、患者さんの被爆量を最小限にする努力をしています。現在、レントゲンのデジタル化によって以前に比べ被曝量もかなり抑えられています。症状が悪化する前に適切な診断の上、治療をすることをおすすめします。

小倉北区の歯医者
ひらい歯科クリニック
歯科医師 院長
平井 典和
院長紹介はこちら