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妊婦さん必見!お腹の中でこどもの歯の強度が決まっている!?

こんにちは!小倉北区の歯医者ひらい歯科クリニック院長の平井典和です。

丈夫な歯は、お母さんのお腹の中から!

歯の質が強いか弱いかは、妊娠中(胎内にいる間)に決まるといわれています。赤ちゃんの歯は、お母さんのおなかの中にいる初期のころから既に作られて成長を始めているからです。

まず大体妊娠2~3カ月で、歯の芽である「歯胚(しはい)」が顎の中に出来てきます。『乳歯の芽』といっても良いでしょう。お母さんが妊娠に気付いて栄養や健康に気を配りだす頃には、実はもうすでに乳歯の芽が出来始めているのです。

4~6カ月の頃には、『石灰化』といって、乳歯の芽が硬くなり始め形も形成されていきます。

同じころに永久歯の芽も出来始めます。

歯にとって栄養が必要なのは、歯が出来るまでの間です。

つまり、子どもの歯を強くするためには、妊娠中の栄養管理・健康管理がとても大切なのです。歯の成長に大切なカルシウムだけでなく良質なたんぱく質・ビタミン類などバランスの取れた食生活を心がけましょう。

乳歯が生えてからの食事も大切!

個人差がありますが、初めての乳歯が生えるのは大体生後6か月くらいから。下の前歯から生え始めることが多く、上の奥歯が2歳前後で最後に生えてくることが多いです。

母乳やミルク中心の栄養から、離乳食へと食事がシフトしていきますが、乳歯が生える前も生えた後も、永久歯の芽はその下で作られ続けて成長し続けているのです。

乳歯を守るだけでなく、乳歯の下で作られている永久歯も強くするために、カルシウムを積極的に摂る習慣をつけましょう。ビタミンDを摂るとカルシウムの吸収率が高まりますので、カルシウムとともにビタミンDも摂るように心がけましょう。ビタミンDは、魚介類やキノコ類に豊富です。また、ビタミンDは日光に当たると体内で生成されます。1日10~15分くらいでもいいので、お散歩や外遊びで太陽の光に当たるようにしましょう。ただし、紫外線には注意してくださいね。

他のビタミンや鉄・亜鉛などのミネラルも、血液から歯に栄養をいきわたらせるために大切な働きをします。バランス良く栄養が補給できるように離乳食のメニューを工夫して、乳歯のむし歯に気を付けながら、甘いものを控え偏りのない食生活を心がけましょう。

乳歯が生えそろったら、『噛む』食事を!

乳歯の中でも奥歯が生えてきて本数が増えてきたら、大人と同じメニューを少し柔らかめにしたり小さく切ったりして、『噛む』食事を心がけましょう。

食べ物を噛むと、①強い顎をつくる②唾液が分泌される③消化を助ける④脳に刺激を与える…など、体に良い効果がたくさんあります。

噛んで食べることは健康の基本になります。

この時期も、ジュースで水分を取るのではなくお茶でのどを潤すように心がけたり、甘いものを控えて偏りのない栄養バランスの取れた食事を心がけるようにして、強い永久歯をつくる食生活を送りましょう。

小倉北区の歯医者
ひらい歯科クリニック
歯科医師 院長
平井 典和
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