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幼児期前半(1~4歳)のむし歯治療

知っておきたい事

2歳半前後で乳歯は生え揃います。

全部で20本の乳歯が出て来て、何でも噛んで食べるようになります。 そして、ムシ歯が多くできはじめるのもこの時期です。

よくできる箇所は、上の前歯の間と奥歯2本の間です。全部で5カ所!

歯と歯の間が要注意です。できればデンタルフロスでお掃除しましょう。

むし歯の予防法

乳歯が生え揃う2歳前後は最も歯ブラシを嫌がる時期です。

2歳を過ぎると自我も芽生えてきて何でも自分でしたがる年頃です。 もちろん歯ブラシも!自分でしたがるので、人からされるといやがります。歯ブラシがイヤなのではなく、人からされるのがイヤなのです。

3歳を過ぎると話が少しずつ通じてきますが、それまではなだめてすかして歯ブラシをがんばりましょう。 また、この時期、お菓子の量、食べる回数等をよく考えてあげましょう。 成長に伴い、いろいろなことがわかってきますので、見つからないように隠しても、自分で探して食べる、などと言う話はよく聞きます。

3歳を過ぎると、少しずつ言って聴かせることもできるようになるでしょうから、量や回数を決める理由も、よく話して聞かせて、むし歯を防ぎましょう。

むし歯ができたら

ムシ歯は早期発見、経過観察が大切です。(早期治療ではありません) ごく初期のムシ歯ならフッ素と歯ブラシで経過を診ます。

進みそうなムシ歯だったらサホライド、穴があいて詰まってしまう場合は、ムシ歯抑制効果のあるセメントを使って塞ぎます。

ムシ歯になるのは何か原因があるので、もう1度考えてみましょう。

お菓子、ジュース、歯ブラシ・・・

生活の習慣の中にムシ歯の原因があるようなら、少しずつ変えていきましょう。

痛みを伴う場合など、どうしても処置が必要な時は、レジン充填などの詰め物、 また歯の神経の処置などを行います。

乳歯の時期は、そのあとにやってくる永久歯にスムーズに代わるための大切な期間です。 幼児期前半はムシ歯を将来にわたって防ぐための大切な時期です。

歯ブラシの習慣付けとお菓子の食べ方には注意しましょう。